シーズン2

思いを告げた。「…いつまで待ってもらえる…?」「しっかり考えてくれてからでいいよ。」「1週間位待ってもらいたいかな…。」「えっ…1週間…。」「実は4月から付き合ってる彼氏がいて……」頭が真っ白になった。その先はあまり詳しく覚えていない。3回目のデートだった。
その後、彼氏とは夏から疎遠でもう1ヶ月LINEをしていないこと、10月下旬に一回会う予定で別れを告げられるだろうこと、だから誘いに乗っていたことがわかった。楽しく話す中で彼氏がいるような話は聞かなかったし、聞くことはしていなかった。さらにダメ押しで「でも聞かれたらいないって答えてたかも。」と一言。要するに弄ばれていたのだ。
何回も謝られた。騙してたわけじゃないの、こんなに早くとは思ってなかったの、ごめん…と。プライドをズタズタに傷つけられた俺は怒るに怒れず、彼氏と別れて返事を考えるとの言葉に一縷の希望を抱きつつ、その日は背中を丸めながら帰路に着いた。
1週間後、部活終わりの帰宅途中、代々木駅で電話をうけた。返事はもちろん残念なものだった。
俺は富士そばで味のしないかけ蕎麦を掻き込んだ。大学入ってから2敗目。負け戦ばっかりだな…。次はいい出会いがあるのか、はたまたすでに出会っているのかもしれない。三度目の正直、二度あることは三度ある、俺はどっちなんだろう。混沌とした気持ちを抱えつつ、翌日の月例に向けて一人家路を辿ったのであった。

たいふう

が日本列島を過ぎ去りました。皆さんのお住いの地域は大丈夫だったでしょうか。家は近くの多摩川が氾濫しましたが、高台だったので耐えました。この日は関東地方で地震もあり、この国は終わるんかとも思った次第です。何はともあれ台風一過の晴天。本来であれば秋大会だったわけでとても残念ですが、春大会までの長い期間を有効に使っていきたいです。 三度目の正直。二度あることは三度ある。どっちの言葉が最初にできたかは知りませんが、本当にどっちだよ!と思いますし、矛盾しているに尽きます。最近の私の近況としては前者でいきたいものです。台風に関しても東京や関東地方に直撃して大きな被害をもたらしたのは15号と今回の21号を含め2回ですね。今年中に3回目が来るのでしょうか。 書くネタが無くてバカつまんなくなってしまったので、次のえだくんにはめちゃ面白いたにっきを大いに期待をしてこの辺で終わろうと思います。はりょ p.s.飲み会で使えるギャグを募集中です。どしどしご応募ください。優秀作品には何かあるかもしれません。韓国キムチからもう脱却したいです。

一人◯◯

僕は、まだ人生で一回も一人で映画に行ったことがない、一人映画童貞です。一人でいると、とりあえず家に帰ってダラダラするのを優先しちゃって、夜映画とか観に行こうかなって思ってても結局めんどくさくなっちゃいます。あと映画にそんな興味がないのもあるかも?ただ、一人で何かしに行けるようなフットワークは羨ましいし、めんどくささに打ち勝つくらいやりたいことが見つかれば一人でもやりに行けると思うので、モチベをそそられる一人◯◯がないか調べてみました。一人カラオケ、一人ゲーセンあたりは部員にもやってる人いるしハードル低そうだけど、お一人様レベルのレベル90を越えてくると、一人アヒルボートとか一人イルミとかが載ってて、さすがにそれやるのは厳しいですね。よほどこじらせた人がいれば、トライしてみてください、伝説になれます。僕は絶対にやりません。そして、くそどうでもいいたにっき書いてごめんなさい、何にも思いつかなかったので。笑 しみず

ニネン・アキ(難易度: ★★★★★)

「10月のスタートはレポートを4本書き終えてから。そしたら、実験を4つ行って、発表のスライド作り。ルールテストをこなしながら、レポートは新しく2本書けば、生理実習期間も終了!この間、もちろん練習を欠かしてはならない。
生理実習が終わると、秋大会の週末がやってくる。タスクに追われながら、必死に練習してきた成果をぜひ見せたい。忘れずに、羽生でゴーゴーカレーも食べないと。 秋大会が終わればやっと一息!おめでとう、文字通りの祝日がやってくる。しっかり休もう、その先に待っているのは、、」
ーー代々伝わる説明書のこの先の部分が読めなくなってしまっていました。祝日を楽しんでいるうちに先輩たちも飽きてしまったのでしょうか。しかし僕はこのゲームがそんなに生易しくないことを知っています。というのも、攻略のためにこの先の本質情報を入手してしまったのです。
どうやら10日後には”カイボウ”という新ステージが始まるらしい。このステージは容量が大きすぎて12月までかかってしまうため、ゲームにセーブしきれないので定期的に”バクノミ”を行ってデータをリセットするのが攻略のコツなんだそうだ。あとは”ヤニ”なんかも効果的だとか。
そして何より、”シモン”という禁断の果実に触れてはいけない。”シモン”を口にした者たちは、他のどんなことでも幸せに感じられるようになるという。なるほど、それは最高じゃないか。そんな魔法のフルーツがあるのならいくらでも食べてみたい。日吉ではあんなに澄んでいたあの子の瞳も、”シモン”を経験してしまった暁には、隠しきれない闇を湛えていた、なんて話も聞くが。
…ということで、この時期をうまく乗り切る術をお持ちの方がいらっしゃったら教えてください。僕はとりあえずめっちゃ不安です。

宮崎駿を、斬る

今週から新しい朝ドラ始まりましたね。前作の「なつぞら」には、現代の日本のアニメ文化を創り上げた宮崎駿や高畑勲など実在のアニメーターをモデルとしたキャラクターが多く登場しました。今や世界に名作を発信しているスタジオジブリも最初はたった数人の若き才能から始まっていたと思うと、胸が熱くなるものがあります。僕はトトロしか見たこと無いんですけど、折角なので宮崎駿作品を評論してみたいと思います。ゴルフ部には僕よりジブリファンの人もいると思いますが、にわかファンにも語らせてください。《唯一無二の世界観を見せる宮崎のアニメ。彼の作品の一番の特徴はやはり、現実(リアル)と想像(ファンタジー)が見事に混じり合って表現される桃源郷(ユートピア)であろう。観るものを惹きつける世界がそこにある。そして、その2つの絶妙なバランス(釣り合い)が素晴らしい。そしてただ美しいだけじゃなく、彼が秘めたメッセージ(伝言)が、観客を飽きさせない丁度いいスパイス(香辛料)になっている。これこそが世界のミヤザキ(宮崎)の真骨頂だろう。》拙い文章ですみません。何はともあれ、朝ドラが変わると季節の移り変わりを感じますね。ちなみに僕は1つも見たことありません。毎日見るのがちょっとめんどくさいです。テキトーなたにっきですみません。おさかな。