認知を変えよう

ラウンドしていてあるホールでビッグスコアを叩いてしまった時にイライラしたり投げ出したくなることがあると思います。しかしそのような感情になっても良い結果にならないことは自明でしょう。
いま自主学習で認知行動療法について学んでいます。認知行動療法とは、簡単に言うと感情や体の動き(お腹痛くなるなど)は変えられないが、物事の捉え方や自発的な行動は変えられるという考えに基づいて鬱病の患者さんの認知と行動を変えて鬱を改善しようという治療法です。これは医療に限らずゴルフでも活かせると思います。例えば叩いてしまっても「まだ何ホールもあるんだから大丈夫」やロストしたときに過剰に落ち込むのではなく「このホールはしょうがないや」などと実際に口に出してみると少しは落ち着けると思います。実際に僕がやってみたときはとても上手くいったので下級生のみんなは試してみてください!