タイトルってなんなら本文より大切じゃないですか?良いタイトルだと読者の読みたい欲も高まりますしね。

そんなこんなで栃木に一人取り残されたけど結構寂しいものですよ。幸いなことにコンセントやらテレビやらベッドも2つついてて快適に過ごせそうです。 明日は「あなたの番です」最終回ですね。今まで全部見てきた者として適当に考察してみます。見てなかったり、今から見ようとしてる人はネタバレになるので見ないでください。 まず予告で二階堂が黒島と主人公手塚翔太を拘束してるシーンについて。このシーンの制作側の意図としては二階堂が結局犯人と視聴者に思わせようとしているが、そもそも二階堂は一連の事件後に現れた人物なので黒幕ではないと考えられ、黒幕は個人的には黒島であると考えている。原案が秋元康だし、西野七瀬を特別扱いする感じはありそう。前々回死んだ内山は黒島が好きなばかりに黒島のすべての罪を被ろうとしており、ホームから突き落としたのも黒島が犯人でないとみんなに思わせるため。あのシーンについてまた戻るが、二階堂が2人を拘束した理由として、手塚翔太に関しては犯人を知って暴れないようにするため、黒島に関しては拘束期間中になんらかの事件がまた起きた場合恋人の黒島が犯人ではないと証明したいため。尾野の部屋で内山が撮っていた件について、尾野は内山とも二階堂とも裏で繋がっていたと考える。まず内山と繋がることで黒島が犯人であることを知り二階堂を自分のものにでき、二階堂とも事件解決に関して協力することで最終的にはこれも二階堂をゲットするため。 結局このドラマのテーマは愛である。愛する人のために死ねるか(内山)、愛する人をいかにして自分のものにしようとするか(尾野)、愛する人のために頑張れるか(二階堂が黒島の無実を暴こうとする)、そして主人公手塚翔太の妻奈々に対する愛。 これらが複雑に絡まったそーゆードラマであったと考える。明日楽しみ。