『ゴルフ部1年を終えるにあたって』 

こんにちは

今回で入部してからたにっきを書くのも3回目となります、108期吉田健吾です。

暑かった気候がだんだんと寒くなってきて、体調を崩しやすい時期になってきました。

皆さまお元気にお過ごしでしょうか?

部活は、11月をもって秋シーズンが終わり、僕が1年生として部活で過ごす時間がオフシーズンを除いて終了しました。

なんだか1年あっという間に過ぎてしまった感じがします。

1年生という身分は、部活等においては仕事を自ら進んでするという積極性が求められると同時に、目上の人との関わりという面で、礼儀や社会性などの人間性がわかってしまう一方、何事においても「初めて」であり、「まだ不慣れ」なことが多く、ある意味で融通が利き、上の学年にはないような“未知の世界”へ足を踏み入れるチャンスに溢れる学年だと僕は思います。

そして、これらの「1年生という身分」を“満喫”することにより、大きく成長できると考えます。

もうそろそろその「1年生」も終わろうとしているのですが、果たして自分は「1年生としての身分」を“満喫”できたのでしょうか。

もちろんこのことは、部活に限らず、例えば医学部生として「研究」に足を踏み入れることなども含みますが、今回は“ゴルフ部”での「1年生としての身分」ということに限定したいと思います。

この1年、ゴルフ部ではいろいろなことを経験し、1年生の身分としてたくさんのことを学びました。

楽しいことから辛いことまで。

当然のことながら部活の仕事を頼まれることもあったし、先輩やゴルフ場の人と接することで、社会性や人間性を学びました。

また、ゴルフにおいては、基本的なルールはもちろん、ラウンドを通してはメンタルや技術面、マネジメントなどの思考力を学ぶこともできました。

さらには、1年生という身分で先輩にご飯を奢っていただきながら、来年後輩が入ってきた時にどんなふうに後輩と接していけば良いのかも学べました。

学んだことはこれだけには限りませんが、大事なことは、学んだだけでなく、それが自分に身について、自然と実行できるようになっていることです。

それが「成長」です。

先輩方とも関わることもう7ヶ月。

最初に比べて「成長」が見られたならば、先輩方も気付いてくださると思います。

そして、「成長」できたならば、さまざまな面においての「1年生としての身分」を“満喫”できたということを意味します。

改めて胸に手を当ててみて、果たして自分はどうなのか、、

「1年生としての身分」を“満喫”し、大きく成長して、4月を迎えられるよう、これからも頑張ってまいります。

吉田