那須小川難ホールランキング

暇だったのでゴルフ部員が1度は必ず気になったであろうことを調べてみました。
那須小川難しいホールランキング
今回はスコア集計で那須小川のホールごと分析を98回生~104回生男子+赤石さんの2013年以降のデータを用いて行いました。あとすみません、女子のデータはニーズがあんまり感じられなかったんで割愛します。ニーズありそうなら次回風月とまとめてやっときます。
ではスコア平均ワースト5です。

5位 out5番(5番) Par4 +1.512打
早速の難ホール。左が怖いからといってティーショットが右に少し曲がっただけでセカンドは180yd以上になり、もうボギーがすぐそこまで来る。加えてグリーンは真ん中までしか受けておらず不意に距離ぴったりで打つと簡単に奥までオーバーし、パーが非常に取りにくい。実はこのホール、通算でボギーより良いスコアで回ってる人がいずれの後述ホールよりも少なく、廣瀬さん・たむれん・竹田・赤石さんの4人のみ。ただ、別にダボトリが出やすいだけで8~10以上打つ人は少ないからこの順位なのかな。

4位 out6番(6番) Par3 +1.531打
那須小川名物打ち下ろしPar3が4位にランクイン。嫌というくらい左に打ったし、7番のティーインググラウンドにも何回も訪れたし、左のモサモサでロストもした。でも意外とここで7とか8はあんまり打たないんじゃないかな、ということで4位になったのでしょう。最近はグリーンを狙わないのが個人的トレンド。ちなみにここのグリーン、マジでたまにどっちに切れるか分からない時がある。でもストレートに打つと切れる。キレそうになる。

3位 in2番(11番)Par4 +1.567打
数々のプレーヤーを林に吸い込んだ難ホールがこの位置にランクイン。400ydPar4と距離も那須小川の中では長い方かつティーショットの事故率は誰もが味わってると思います。加えてセカンドの上り加減の分からなさ、そしてグリーンの意外な急傾斜故のアプローチパターの難しさ。どこを取ってもこのホールを簡単って言う人はいないと思います。ちなみに僕がキャディしてた時に秋大会に出てた先輩Sは10番バーディの後にここでトリプルボギー叩いてました、怖いですね(でもその試合入賞してました笑)。

2位 out2番(2番) Par4 +1.588打
個人的にはここが1位だと思ってました。多くの1.2年生がここのティーショットを右1ペナに入れ、右に耐えてもつま下がり斜面からシャンクして1ペナ、もう少し上手くなると斜面からチーピンしてOB。左手前バンカーからは出ないし出てもオーバーしたらアプローチは至難。加えてパーオンでも手前だと奥ピンの時は7割方ボギー。何回1ペナに入れたか分からんホントに。あとみんな自分に甘いから割と進んだところから1ペナ処置しがち、気をつけよう。

1位 in8番(17番) Par5 +1.678打
意外にもこのPar5がワースト1位。甘いティーショットがしっかり叩き潰されるのは上級生も同じ。でも経験的にこのホールの叩きどころはセカンド以降で、無理な2オンを狙って右にフケたりチーピンしてOBしたり、右の1ペナ処置からOB。中途半端な距離で変なラフに入れちゃってサードがバンカーに入って、グリーンが手前から奥に早いからバンカーから出ても乗らなくて結局8とか9、みたいな。マネジメントの大切さと中途半端な2オン狙いの無意味さを教えてくれるホールだと思うけど、毎回ダボる度にムカついてる。

いかがでしたか?やはりティーショットが難しいホールが上位にランクインした印象がありますね。ティーショットは飛ばすことが目的ではないので、セカンドが打ちやすいようにマネジメントしましょう。まあ毎度フェアウェイにいない僕が言っても説得力ないですけどね笑。

余談1。長年議論になってたinとoutはどっちが難しいのかについては、平均スコアin「47.23」out「47.58」でoutの方が難しいという結果が出ました。あんまり変わらないですね笑。
余談2。平均スコアランキング1位は当然圧倒的に赤石さんでした笑。赤石さんを除くと、1位はりょ2位嶺さん3位えがで、順当です。
以下残りのホールの順位。
6位 in4 Par4 +1.331
7位 in6 Par4 +1.302
8位 in7 Par3 +1.300
9位 out1 Par4 +1.223
10位 out3 Par5 +1.214
11位 out9 Par4 +1.213
12位 out7 Par4 +1.2
13位 out8 Par5 +1.152
14位 in1 Par4 +1.106
15位 in9 Par4 +1.092
16位 out4 Par3 +0.941
17位 in3 Par3 +0.937
18位 in5 Par5 +0.917