最近ちょっと本とかマンガを気づいたんですけど、僕が好きな物語って大体「主人公によって周りの人が感化されて変わっていくサクセスストーリー」なんですよね。主人公のアツい気持ちだったり何気ない行動だったりに周囲の人物は翻弄されつつも感化され、一丸となって難関に立ち向かったり、その個人個人が抱えていた問題・トラウマとかを解決していくようなそんな話です。
サスペンスとかミステリーとかが好きな人はあまり向かないかも知れないんですけど、たまには読者の心がアツくなるような作品もどうでしょうか?
ということで最近僕が読んだ作品を2つ紹介したいと思います。
①「MAJOR」 王道、というか平成8~10年生まれの野球少年なら絶対読んでる超有名な野球マンガですね。ネタバレをケアって大筋しか紹介しませんが、主人公の吾郎が弱小チームを率いて強大なライバルに挑む。そしてその過程にはチームのメンバーを素人から集めたりグラウンドを作ったりと色々苦労をしつつも強大なライバルとめちゃめちゃいい勝負をする、みたいな話です。プロローグ・小学生編・中学生編・海堂高校編・聖秀高校編・マイナーリーグ編・W杯編・メジャーリーグ編とありますが、まあ小・中・高を読んでおけばMAJORの話は全然出来ます。風の大地で言ったらアジアサーキットと全英オープンとマスターズみたいな感じですね。 ちなみに部室に全78巻置いとくので暇な時にでも是非読んでみて下さいね。
②「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」 これは所謂ライトノベル、ラノベってやつですね。 あらすじ: 主人公のカタリナ・クラエスは貴族のお嬢様らしくワガママで横柄な性格だったが、ある日頭を打って前世の記憶と人格を思い出す。そして前世の記憶を頼りに今いる現世が前世でプレーしていた乙女ゲームの舞台と同じで更に自分がそのゲームでどんなエンドを迎えても破滅する敵役の悪役令嬢であることに気づき、その破滅を回避するために奮起するというストーリー。 これはMAJORとは違ってアツい感じや難関に立ち向かう感じは全くないが、主人公が前世の人格で周囲をてんやわんやと振り回しつつもなぜか魅了し引きつけ周囲の登場人物が抱える心の闇を解決していく、といったところが見どころ。 ラノベ、加えて内容も簡単なのでp240くらいありながらも1冊1時間半くらいでサーっと読めちゃうのもいいですね。 これも現行全7巻、部室に置いておきます。
みなさん是非読んでみてください。さがの
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好きなシーンはどこですか?
ちなみに僕は、横浜リトル戦のサヨナラのホームインのところ、海堂一軍との壮行試合、海堂戦で眉村と対戦中に晴れたシーン、吾郎の「一生俺とバッテリーを組んでくれ」、が好きです。