H27全日本医科学生ゴルフ連盟 関東リーグ秋季大会

那須小川カントリークラブ

男子大会Aリーグ
6年 田中朋陽 79(39/40) 個人6位入賞
6年 春日良介 84(42/42)
5年 加藤恭介 100(50/50)
5年 小池一康 83(43/40)
3年 古川宏幸 84(40/44)

秋大会団体 Aリーグ
1位 慶應義塾大学 330
2位 群馬大学 345
3位 杏林大学 346

春秋総合団体
準優勝(春大会+秋大会=合計)

1位 埼玉医科大学
1043+349=1392
2位 慶應義塾大学
1069+330=1399
3位 東京慈恵会医科大学
1074+349=1423

女子大会

5年 大岡令奈 97(47/50)
4年 高田ちひろ 100(50/50)
3年 野田莉香子 88(47/41) 個人5位入賞

団体 準優勝
1位 北里大学 59ポイント
2位 慶應義塾大学 48ポイント
3位 杏林大学 47ポイント

今回は、男子大会は春大会でついた26打差で埼玉を追う形の大会となりました。結果、大健闘致しましたが、残り7打差までしか縮められず、準優勝となってしまいました。
春大会からは今までチームの前線で戦ってきた6年が抜け、さらなる世代交代をしなくてはなりません。5年以下は男子部員が7名しかおりませんが、6年が抜けても強いゴルフ部を継承できるように互いに切磋琢磨して個々の技術を着実に伸ばしていくとともに、チームのために1打1打を大切に少しでも打数を縮めて戦っていこうという一体感を更に強めていくことが求められています。

女子は、今大会はぎりぎりの2位となり、さまざまな課題の残る試合となりました。試合で使われるコースは女子にとっては、距離も短く簡単なコースが多いので、経験者の多い他大と戦っていくためには、飛距離という面だけでなく、もっと細かい部分での精度の高さや丁寧さを磨いていかなくてはなりません。女子は部内での選手争いも激しくなってきているので、それを活かして部全体でレベルアップしていきたいと思います。

H27年度 第58回東日本医科学生総合体育大会

8月5~7日@風月カントリークラブ
5日(水)男子大会

6年 田中朋陽 119(40/40/39) 個人10位入賞
6年 春日良介 125(41/43/41)
5年 小池一康 118(37/41/40) 個人8位入賞
3年 古川宏幸 129(44/43/42)
3年 福山隆博 148(47/49/52)

団体 準優勝
1位 埼玉医科大学 486
2位 慶應義塾大学 491
3位 北海道大学 502

6日(木) 男子大会
気温と雷雨の為中止。途中までのスコアは全て不採用。
途中までの結果は以下の通りです。

6年 田中朋陽 128(40/44/44)
6年 春日良介 127(44/45/38)
5年 小池一康 (43/36/×)
3年 古川宏幸 130(42/43/45)
3年 福山隆博 (48/47/×)

7日(金)女子大会

5年 大岡令奈 86(40/46)
4年 高田ちひろ 86(45/41)
3年 野田莉香子 86(42/44)

団体 準優勝
1位 北里大学 55ポイント
2位 慶應義塾大学 45ポイント
3位 山形大学 42ポイント

今年度東医体は、男子大会2日目がWBGT31度という大会中断の基準を超え、更に雷雨が来た為、残念ながら試合途中での中止となりました。スコアの換算に関しましては主将会議により抗議は致しましたが、結果として2日目にぎりぎり全員が回りきれた18ホール分は不採用となり、1日目のスコアのみの採用となりました。結果、1日目の5打差を巻き返すことは叶わず、無念の準優勝となりました。
今年度は初日からしっかりスコアをまとめにいくことを目標にし、実現できたことは良かったのではないかと思います。また、各選手苦しい時に、チームのことを思いだし、互いを信じて1打でも縮めようと粘りのゴルフを見せ、改めて慶應というチームの絆を感じる試合となりました。
今後、埼玉医科大学をはじめとして強豪に打ち勝っていくためには、チーム力もさることながら、やはり個人のレベルを更に高めていかなくては厳しい状態です。世代交代の中で下級生の指導及び上級生の更なる上達が必至であります。

一方、女子大会ですが、ジュニアあがりが2人いる北里大学に勝つことを目標に今大会も精進して参りましたが、力及ばず、準優勝となりました。しかしながら、今大会に向けて女子部では4名が練ラン平均スコア41~45に入る接戦をみせ、確実に昨年よりも力を伸ばしてこれていることが実感できる大会となりました。
女子も経験者の多い強豪に打ち勝つのは厳しいですが、部内での緊張感ある選手争いを活かして貪欲に上を目指し、スコアを縮めていかなくてはなりません。

男女ともに優勝できず、準優勝止まりの苦い結果となりましたが、部員一同更なる成長を目指し、秋大会こそはアベック優勝を手にするべく精進して参りたいと思います。

H27全日本医科学生ゴルフ連盟 新人戦

6月13・14日@那須小川ゴルフクラブ

13日(土)男子大会

3年 福山隆博 88(46/42) 個人準優勝
3年 荻野麟太郎 95(47/48) 個人16位

団体 準優勝
1位 杏林大学 181
2位 慶應義塾大学 183
3位 東京医科大学 184

14日(日)女子大会

3年 鳴釜里彩子 94(51/43) 個人優勝
2年 古川貴子 103(53/50) 個人4位入賞

団体 優勝
1位 慶應義塾大学 57ポイント
2位 杏林大学 53ポイント
3位 千葉大学 45ポイント

昨年度新人戦は大雨で中止となってしまった為、今年度は昨年度出場予定だった3年生男女3名に、新たに2年生女子1名が加わり、計4名で臨みました。

昨年の無念を晴らすべく、そして男女共に団体優勝するべく、各選手とも試合日まで精一杯打ち込み、練習ラウンドでもしっかりと調整を行ってまいりました。今大会は、その各選手の努力が結果にきちんと結び付いた大会となりました。

年々力をつけていく他大学に勝ち、更に世代交代をすることが求められている今、4人とも新人戦を経験したことで、東医体にむけて着実に実力を伸ばすことができているように思います。

H27全日本医科学生ゴルフ連盟 関東リーグ春季大会

3月17日~19日@喜連川カントリー倶楽部

男子大会
5年 春日良介 278(142/136)個人33位
5年 田中朋陽 257(130/127)個人5位
4年 小池一康 262(131/131)個人10位
4年 加藤恭介 286(138/148)個人41位
2年 古川宏幸 276(142/134)個人27位
上位4名の合計スコアは1日目541、2日目528、合計1069となりました。

団体成績
1位 埼玉医科大学 1043
2位 慶應義塾大学 1069
3位 東京慈恵会医科大学 1074

女子大会
4年 大岡 令奈 90(48/42)個人5位
3年 高田ちひろ 93(45/48)個人9位
2年 野田莉香子 88(47/41)個人3位

団体成績
1位北里大学 59ポイント
2位慶應義塾大学 54ポイント
3位杏林大学 42ポイント
となりました。

団体成績は結果として男女ともに準優勝となりました。
男子団体については、埼玉医科大学と26打の差がついてしまいました。26打差というのは、試合当日の崩れや実力を発揮できなかったなどでは説明のできない程の差で、真の実力の違いが原因だと感じています。慶應は選手の世代交代により数年前のような高いレベルになく、完敗と言わざるを得ない状況となりました。また、ライバルである東京慈恵会医科大学にはわずかに5打差で勝利しましたが、秋大会で再び倒さなければならない相手となりました。しかしながら、最近試合に出場し始めた加藤、古川が試合でもボギーペースあたりのスコアで回ってこれたことは今後の成長の兆しとも言える、今大会の収穫となりました。

女子団体については、アンダーで回る選手2人を擁する北里大学には到底及びませんが、ライバルである杏林大学にしっかりと勝利できたことは良かったと思います。
人数がかなり少ない今、大会で勝利するためには一人一人の実力向上が求められています。