ゴルファーはちょっと昔のことをすぐ忘れますよね。
ラウンド中ダフリひっかけをして「こんなはずじゃないのに💢」とキレているけれど、練習中も同じような球よく打っていた、なんてのはあるあるです。
練習の平均値よりベストショットを想定してしまうということに限らず、苦しんだシーズン丸々記憶から抜け落ちがちな気がします。最近思い出しましたが、私的にしんどかったのは2年生夏〜冬でした。
100切りして白ティーに移った途端に半年100切りできなかったり、1年生にスコア追い越されて涙目になったりしていました。2年2学期がコロナ規制で私だけ部活に参加できない間は、父親と2サムラウンドで不貞腐れ、当たり散らかしていました。後輩陣とプレーするとえぐった時のメンタルの保ち方が大人だなあと尊敬するばかりです。
脱出したきっかけはスキーにハマったことと、新人戦開催説が一瞬出て選手として頑張ろうと思ったことでした。とりあえず週一のレッスンだけは続けていたことも効いた気がします。
そうへいと先日この話が話題にあがりました。そういえば、今の選手陣も下級生の時は全然叩いていた気がします。
今は全体的に上向きな雰囲気を感じますがしんどめの人は今度車内でゴルフ部でえぐったことを聞いてみると面白いかもしれません。いつか必ず波に乗れるようになるし、うまく行き始めたらそんなこともあったなぁくらいのエピソードトークになると思います。
ひさみ