ゴルフでみた個性

ゴルフのプレー中ってその人の性格や特性が色濃く表れますよね。淡々とゴルフをプレーする人、ちょっとしたミスでイライラする人(耳が痛い)、独自のルーティンがある人、プレーファストな人、アドレスがやたらと長い人(これまた耳が痛い)など、挙げたらキリがないですが、今回は、個人的に特徴的な人たちを挙げていきたいと思います。

・よしけん
打つ前のルーティンがあまりにも特徴的。謎のコックを数回かまし、ワッグルをして丁寧にアドレスをし、120%の力で素振り。毎回打ったと思ったらまさかの素振りでびっくりするまでが1セット。同伴者全員が心の中で「打ってないんかい!」と叫んでいることでしょう。ナイスショットの後のドヤ顔はドヤ顔ランキング堂々の一位。

・はっとり
ミスで落ち込まないどころかいつもポジティブすぎる。チョロで谷の底に落ちても、「うん、全然OK!」「うん、予後良い!」が口癖。全然OKじゃないし予後も良くない球のはずなのに、この言葉が出るのはメンタル安定しすぎだからでしょう。パーティの雰囲気が明るくなるし本当に尊敬しています。

・亀井と理緒
プレーファストすぎる。二人とも構えてから打つまでが早すぎ。さらに亀井は打つ1秒前までペラペラ喋っているので、つられて話しているといつの間にか打ってしまい、毎回気まずい思いをしています。理緒は赤ティーまでワープしてるんじゃないかと思うほど一瞬で移動して、僕らが打ち終わってすぐ打ってる。クラブを常に7本くらい持っていて、カートが赤ティーにつく頃にはもうセカンドを打ち終わっている。前の組として1サムで回っているのかなと疑うほど。

・ピカ太郎 
アドレスが俺以上に長い。昔はすごいせっかちだったのにいつからか変わった。1年生の頃は、より遅かった俺とせっかちな泉でプレースピードのことでよく喧嘩したね。1日中いがみ合ったりもしました。ここ2年は喧嘩してないので、106も多少大人になったのかもしれません。

人の特徴を考えているうちに、だんだん自分って最悪かもしれないと客観的に見えてきました。プレーも遅いし、調子が悪いとイライラするし(誰かみたいにクラブは投げませんが)。まずは、チョロを打ったとしても「予後良い!」と言うことから始めてみようと思います。

たいら

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