たにっきの「た」って何ですか?

はじめまして。りなです。
1年生最後のたにっきということで、全員分のたにっきを読んでから書ける最も有利な立場なわけですが、みんなのたにっきを読んでいたら、増すのはプレッシャーのみ、ネタが無くなっていくだけだったので、途中でやめました。
誰が書いても同じ文章を量産するのは得意なので、自我ゼロでいくか、やや自我を出すか迷っていたのですが、このたにっきが普通にググっても出てくることを今同期に教えてもらったので、できるだけ個性オフでお届けしたいと思います。

高校で初対面の印象を友達に酷評されたことを反省し、大学では頑張ろうと思っていたのですが、既に失敗した気がしています。ゴルフ部でも先輩方のコミュ力が高すぎて、私は相槌すら適切に打てず、あーとかうーとか、毎日よくわからない唸り声みたいな声を発しています。ごめんなさい。頑張ります。
ここ1年くらいはろくに人の話すら聞けないようで、同級生には時々衛星中継みたいなラグをかましてから返事をしています。先輩方相手にそれが出ないかが最近の一番の心配事です。

そろそろゴルフの話をします。とはいってもゴルフ用語はまだ右も左もドローもスライスもわからないような状態で、ゴルフについて語ろうもんなら生糸よりもか細い内容で終わってしまいそうなので、朝練の話をします。
端的に言うと、眠いです。いざ部活が始まってしまえば眠さはどこかへ飛んで行くのですが、朝起きる瞬間がとにかく眠い。はじめて朝練の時間を伺ったときは、もはや寝ない方が良いのでは?と思ってしまいました。もともと朝型とは程遠い生活をしており、一時は寝どきを見失って日の出と競うように寝ていたこともあったような、兎角悪しき生活習慣の持ち主なもので、早起きにはまだ慣れません。小さい頃から夜が好きで、親を困らせるほど寝ない子供だったのですが、最近は何も成し遂げないまま寝るのがなんだか悔しくて、今日が終わることを認められず、ずるずると、結局何もしないまま起きているだけなんですよね。絶対に寝た方が有意義です。
今は、早朝の空っぽの電車から、多摩川にかかる丸子橋を眺める瞬間を楽しみに、朝練に向かう電車に乗っています。セカオワのタイムマシンを聴きながら丸子橋を眺めるの、最高です。これぞ幸せって感じ、、、ではない、かも。幸せって難しい。

幸せといえば、最近つくづく、本当に人に恵まれた人生だなあと感じています。ゴルフ部でも、大変優しい先輩方と、個性的で温かい同期たちに囲まれ、毎日楽しく過ごさせていただいております。本当にありがとうございます。

今も朝練後に同期と寄ったミスドで、目の前で話している同期の話を全く聞かずにたにっきを書いていますが、とにかく同期が楽しい人たちで、今日も生きていけそうです。さっきから話しかけられるたびに、何?って聞き返してます。ごめん。こんなことしてるから人の話聞けなくなるんだよね。改めます。

「たにっきはふざけたもん勝ち」という先輩のお言葉を鵜呑みにして初回から好き勝手書いていたら、なんだかんだ長くなってしまいました。そんなキャラじゃないのに。
たにっき1年生編はこの辺で終わりにして、私は同期の話を聞くことにします。

こんな私ですが、先輩方にご迷惑をおかけしないよう精一杯頑張りますので、これからどうぞよろしくお願いいたします。