よのなか

という絵本をご存知ですか?家庭教師先の小学生の子のおうちにあって、ながめていたのですが、名前の通り、よのなかで生きていくためにだいじなことがまとめてある本です。なかなか刺さったので、いくつかご紹介します。 “わかってもらえない、とはいわない。” わかってもらえないと文句を言っていてもよのなかでは通用しない。相手にわかるように説明して理解してもらう努力をしよう。だそうです。その通りですね。 “自分の時間と同じように、他人の時間も大切にする。” だれにとっても時間は貴重です。遅刻はだめ、とか以前に、誰かが自分と話したり、なにかしたりすることに、時間を使ってくれるなら、有意義な時間になるように私も心がけたいです。 “満足する心を育てる” もっとできたはず、もっと、とおもうことも大事ですが、その気持ちに終わりはありません。たまには現状に納得することも、きっとだいじです。 最後にもうひとつ。”どうしてもツラいときは逃げる。”どこかのTAもゆってましたね。ゴルフがつらくなったらにげてみることもだいじですが、つらいことがあったときに、ゴルフ部が逃げ場所になればいいですね。部員にとっても、卒業された先輩方にとっても、これから入部してくれる新1年生にとっても。沙由理。